マーチャンダイザー

マーチャンダイザーは具体的に
どんな仕事をしている？

ブランド展開・商品開発の総合
プロデューサーとも称される

アパレル業界におけるマーチャンダイザーは、商品開発から販売戦略までを一貫して担当する存在。「ファッション商品の総合プロデューサー」とも称されるため、ファッションプロデューサーと似た職種と考えて良いでしょう。

具体的な仕事内容は就職するメーカーによっても異なるので一概には言えませんが、一般的には市場調査やマーケティング分析といった「ブランドの方向性を定める」業務から「コスト管理・価格設定」、売上予測や販売促進計画の立案など「利益確保・売上アップを目的とした」業務まで幅広くおこないます。

マーチャンダイザーの平均年収

• 433万円

マーチャンダイザーには
どんなタイプが向いてる？

ファッションへの総合的な興味と、
幅広い業務への意欲が大切

マーチャンダイザーはブランドや商品計画の全体を見渡す能力が求められるため「視野の広さ」や「臨機応変に対応できる機転」などが重要です。そのうえで、アパレル業界に就職するなら、やはり「ファッションへの深い知識と興味」を持っておかねばなりません。

企画や販売、デザインなどさまざまな業種を経験する必要があることから、職種にこだわらず何でも知っておきたい！という好奇心が大事な面も。また、スタッフとコミュニケーションを取る機会も多いですから、人と接するのが得意だとなお良いと言えるでしょう。

服飾・ファッション専門学校に入学する前に、どの学科やコースを選べば、なりたい職業に就けるのかを調べておくことで、将来につながる進路選択ができると言えます。そのためにも、まずはファッション・アパレル業界の就職先やどういった学科やコースなら該当の職に就けるのか、向いているタイプについて知っておくと良いでしょう。

そこで、服飾・ファッション専門学校を卒業した後の就職先についてまとめました。

マーチャンダイザーを目指せる
主な学科・コース

トップページに掲載している大阪の服飾・ファッション専門学校の中から、マーチャンダイザーを目指せる学科やコースを紹介。

マーチャンダイザーになるには、アパレルメーカーに就職して経験を積むのが一般的。未経験で同職種に採用されるケースは少ないようなので、まずは専門学校で基礎的や知識やスキルを身につけておきましょう。大阪でもファッション、かつビジネス系のコースを用意しているスクールが複数存在するので、予算や目標に合わせて検討してみてください。

編集チームまとめ

マーチャンダイザーは、ファッションに関連する仕事の中でも総合的な分野に携わるのが特徴だとわかりました。専門職をはじめ数多くのスタッフの橋渡しとなる存在でもありますから、ぜひしっかりとした知識を習得した上でチャレンジしたいですね。

このサイトでは、大阪にある服飾・ファッション専門学校の中から、自分に合った学校を見つけられるさまざまな情報を掲載しています。トップページでは、なりたいものや学びたいことから選べる学校3選を紹介。ぜひ学校選びの参考にしてください！

• ファッションデザイナー
• パタンナー
• 3Dモデリスト
• ファッションプロデューサー
• アパレルディレクター
• グレーダー
• サンプルメーカー（縫製）
• リテールマーチャンダイザー
• ビジュアルマーチャンダイザー
• スーパーバイザー