スタイリストになるには、「専門学校などで学んでから業界に入る」「スタイリスト事務所に所属する」「フリーのスタイリストのアシスタントになる」という3つのルートがあります。学歴や資格が必須の職業ではありませんが、実際に活躍している人の多くは、服飾系の学校で基礎を身につけてからアシスタントとして現場に入っています。
このページでは、スタイリストになるまでの道のりと年数の目安、必要なスキルや資格、そして大阪でスタイリストを目指せる専門学校の学科・学費まで、進路選びに必要な情報をまとめました。
| ルート | 向いている人 | 現場デビューまでの目安 |
|---|---|---|
| 専門学校・大学で学ぶ 【もっとも一般的】 |
高校生/基礎から体系的に学びたい人 | 2〜4年(在学)+アシスタント1〜3年 ※在学中から現場経験を積める学校も |
| スタイリスト事務所に所属 | 安定した収入を得ながら学びたい人 | アシスタント2〜3年 |
| フリースタイリストのアシスタント | 将来的に独立したい人/人脈を作りたい人 | アシスタント1〜3年 |
スタイリストは、主に映画やドラマ、テレビ番組、ファッションショーなどに出演する方に対し、その場にふさわしいコーディネートを提案する職業。一般的にはプロのスタイリストのもとで経験を積み、その後フリーランスとして独立する方もいます。
似た職業にはファッションコーディネーターがありますが、そちらは店舗や企業に所属し、個人を相手に活躍するのが基本。また、コーディネーターがアイテム同士の組み合わせをメインに提案する一方、スタイリストは「全体的な着こなし」にこだわって提案するのも特徴です。
「スタイリストになるには何年かかるのか」は、進路によって変わります。ここでは代表的な3つのスタート地点ごとに、現場デビューまでの流れを整理しました。
もっとも一般的なのが、高校卒業後に服飾・ファッション系の専門学校へ進むルートです。
| 1〜2年目 | 専門学校でスタイリングの基礎、色彩、素材、撮影実習などを学ぶ。在学中にアシスタント経験を積む人も |
|---|---|
| 卒業後 1〜3年目 |
スタイリスト事務所やフリースタイリストのアシスタントとして現場に入る。荷物運び・返却などの下積み中心 |
| 3〜5年目 | 徐々に自分の担当を持ち、事務所所属スタイリストとして独り立ち、またはフリーとして独立 |
専門学校を経由するメリットは、基礎知識と業界の人脈を同時に手に入れられること。学校に届く求人票や、講師として在籍する現役スタイリストとのつながりは、独学では得にくい資産です。
大学在学中や社会人になってから目指す方法もあります。夜間部や社会人向けの短期コースを設けている学校もあるため、働きながら学ぶことも不可能ではありません。
社会人からの転身で強みになるのが、ビジネスマナーやスケジュール管理、交渉といった社会人経験そのものです。スタイリストの仕事はリース交渉や予算管理を伴うため、前職の経験がそのまま活きる場面は少なくありません。
学校に通わず、いきなりスタイリスト事務所やフリースタイリストのアシスタントに応募する方法もあります。学歴・資格が不問である以上、これは制度上まったく問題のないルートです。
ただし、アシスタントは「教えてもらう立場」ではなく「戦力として手を動かす立場」。アイロンがけ、衣装の管理、リース先とのやりとりといった基本作業をゼロから覚えることになるため、学校経由の人よりスタートで差がつきやすい点は理解しておきましょう。
スタイリストに年齢制限はありません。アシスタント募集は体力面から若い世代が採用されやすい傾向はありますが、一般の個人客を相手にするパーソナルスタイリストの分野では、むしろ年齢を重ねた人生経験がそのまま提案力になります。
また、定年のある職業ではないため、実力と人脈があれば長く続けられるのもこの仕事の特徴です。
スタイリストになること自体に必要な学歴や資格が必要なわけではありません。しかし、実務に就く前にデザインやパターン、生地、色彩調和、ビジネスマナーなどの基本的な知識を知っておく方が有利に働くのは確かです。
そのため、高校からいきなりスタイリスト事務所やアシスタントになるよりも、服飾について深く学べる大学や短大、ファッション・アパレル系の専門学校を選ぶのが得策と言えるでしょう。また、服飾系の専門学校や大学へ入学することで、求人募集の情報やファッション業界の人脈を広げることもできます。
トップページに掲載している大阪の服飾・ファッション専門学校の中から、スタイリストを目指せる学科やコースを紹介。
スタイリストになるには、アパレル企業への就職やスタイリスト事務所に所属する以外に、フリーで活躍しているスタイリストのアシスタントになる方法があります。有名なスタイリストや人気のスタイリストのアシスタントになることで、ノウハウを蓄積できるだけでなく、関係者や業界とのコネクションを築くこともできるでしょう。
まずは、服飾・ファッション専門学校や美容系専門学校で、スタイリストとしての実践的なスキルを身につけることが重要です。
| ヴォートレイルファッションアカデミー (旧:大阪文化服装学院) |
スタイリスト学科「プロフェッショナルコース」/「ビューティー&スタイルコース」 |
|---|---|
| 大阪モード学園 | 総合基礎+専門コース「昼間部/2年制 スタイリスト学科」 |
| 上田安子服飾専門学校 | ファッションビジネス学科「トップスタイリストコース」/「スタイリストコース」 |
| マロニエファッションデザイン専門学校 | ファッションビジネス学科「トップスタイリストコース」(2年制・3年制) |
| バンタンデザイン研究所大阪校 | スタイリスト分野「スタイリスト専攻」(2年制・週5日) |
| 大阪ファッションアート専門学校 | ファッション学科「スタイリストコース」 |
スタイリスト事務所とは、数名から数十人のスタイリストが所属する事務所のことで、営業や依頼で受けた仕事を所属するスタイリストに振り分けて利益を得ています。マネージメントや経理といった業務も事務所スタッフが行ってくれるため、スタイリストの仕事を集中でき、安定した収入につながるメリットがあります。
初心者でスタイリスト事務所に入社する場合は、アシスタントとしてプロのスタイリストに密着して学ぶことができるのも大きな魅力です。スタイリスト事務所では新人募集を定期的にしていますが、大々的に求人を行うことはないため、気になる事務所のホームページを常にチェックしておきましょう。
フリーで活躍しているスタイリストは、今まで培ってきた経験と各コネクションから既に仕事の基盤を確立できている人たちです。衣装を借りるブランドや、芸能事務所、モデルやタレント個人とのつながりが確立されているスタイリストのアシスタントに就くことで、スタイリストとしての業務だけでなく仕事の質や量のバランスと選び方、ギャラを含めたマネージメントなど、事務所所属にスタイリストよりもさらに責任ある経営者的な視点を養うことができます。ただし、はじめは荷物持ちといった雑務からのスタートになるでしょう。
アパレル会社に就職するという方法もあります。アパレルブランドの中には社内でスタイリストを抱えている会社もあるため、そういった部署があるかリサーチしたうえで入社できれば、企業内で働くという“安定した収入”と“スタイリストの経験”の両方を得ることができます。
ただし、さまざまな部門で成り立っている企業であるため、スタイリストを志望して入社したとしても希望の部署に回されなかったり、スタイリストの部署から別の部署へ移動になる可能性があることも肝に銘じておきましょう。
スタイリストのアシスタント募集は、一般の求人サイトにはほとんど掲載されません。「募集が出ていない=採用していない」わけではない点が、この業界の特徴です。主な探し方は次の4つです。
スタイリストの選考では、「何を学んだか」より「何を作れるか」が見られます。学校の実習作品、自分でモデルを立てて撮影したスタイリング、雑誌のページを想定して組んだコーディネートなど、実際のアウトプットをまとめたポートフォリオを準備しましょう。
あわせて、InstagramなどのSNSでスタイリングを継続的に発信しておくと、それ自体が作品集として機能します。近年はSNSがきっかけで仕事の依頼につながるケースも珍しくありません。学生のうちから積み上げておいて損はない準備です。
結論からいうと、ファッションスタイリストになるために法律で定められた必須の資格はありません。医師や美容師のような業務独占資格ではないためです。
ただし、これは「誰でもすぐに仕事を任せてもらえる」という意味ではありません。資格の代わりに問われるのが、スタイリングの実力とこれまでの実績だからです。撮影現場は一度きりの本番であり、任せて大丈夫だと判断されて初めて声がかかります。
だからこそ、基礎技術と作品、そして現場経験を、どこでどう身につけるかがそのまま差になります。専門学校が進路として選ばれているのは、この3つをまとめて手に入れられる環境だからです。
必須ではないものの、資格の勉強を通じて色彩理論やファッションビジネスの知識を体系的に学べるのは確かなメリットです。また、アシスタントの選考で「意欲と基礎知識の証明」として働くため、他の応募者との差別化にもつながります。
これから紹介する資格は、ファッションコーディネイトするための知識を身に付けられるだけでなく、就職や転職する際のアピールポイントや他の人達との差別化を図ることができるメリットもあります。
色彩検定とは、文部科学省の認定を得ている公的試験のことで公益社団法人色彩検定協会が実施しています。色彩がひとに与える影響や色の分類、色彩調和、環境色彩、配色に関する理論や法則などを学び1~3級とUC級という4段階に分かれた資格を取ることができます。
カラーコーディネーターや服飾・デザイン関係、インテリア、コスメ関係といった仕事に従事している人が多いのが特徴です。受検資格に制限はなく、どの級からでも受検可能。検定料は3級7,000円、2級10,000円、1級15,000円、UC級6,000円です。
カラーコーディネート検定は、東京商工会議所が主催している公的資格の試験です。色彩の基礎的な性質や知識、ビジネスで使えるような実践的知識を身に付けることができます。
スタンダードクラスとアドバンスクラスに分かれ、スタンダードクラスは色彩の基本的知識、アドバンスクラスは基礎を踏まえた応用やビジネスにおける色彩の活用事例など幅広い知識を習得できます。
スタイリストを目指すのであれば、色の持つ特性と配色など役立つことが多いでしょう。
ファッションビジネス能力検定試験は、一般社団法人日本ファッション教育振興協会が主催している検定試験です。1級から3級までのレベルがあり、ファッション業界に関する企画や生産、商品知識、販売知識や売り場作り、流通を遂行するうえで必要なビジネス戦略などの知識が問われます。
マネージメントや経営戦略など、高度な専門知識と技術を試験する1級は必要がないかもしれませんが、2級・3級は接客などスタイリストに必要なコミュニケーションスキルの知識も学べるため、取得しておいて損はないでしょう。
メディアに出演する芸能人や著名人などを、その撮影シーンやテーマに合わせて衣装・小物をコーディネートするのがスタイリストですが、パーソナルスタイリストは、「こういうシーンでの適切で自分が魅力的に見えるコーディネイトして欲しい」という一般人のニーズに応える職業のことです。
パーソナルスタイリスト検定は、一般社団法人 パーソナルスタイリスト協会が主催する1級から4級までのレベル分けがされています。ファッションや素材、カラー、美容、歴史、心理などのほかにもビジネスやマナーについても問われます。
ちなみに4級は、自宅のPCなどからWeb受験ができます。
パーソナルカラリスト検定は、一般社団法人日本カラリスト協会が主催している認定資格です。肌の色との調和という「人と色」に着目したパーソナルカラーを学習することで、配色調和を身につけられます。
パーソナルカラリスト検定には、1級から3級があり、それぞれWeb受験と会場受験ができます。
スタイリストに必要なスキルはファッションセンスです。担当する芸能人や著名人はモデルのようなスタイルのよい人ばかりではなく、さまざまな体型や年齢の方を対象にします。そういった各人の魅力を引き出す衣装やアクセサリーであったり、製作側の趣旨を明確に理解したうえでそれに合うコーディネートを用意するセンスが必要です。
ファッションの基礎や歴史、カラーコーディネイトなどの基礎は専門学校などで人から教えてもらうことができますが、トレンドやニーズに関しては常にアンテナを張り巡らして情報収集しなくてはセンスを磨くことはできません。
また、ファッショントレンドだけ理解していればいいわけではなく、ビジネスの一環として働くわけですから金銭感覚や交渉、スケジュール調整といったビジネスセンスも必要です。
スタイリストの仕事はコミュニケーションスキルが非常に重要です。たとえどんなにファッションセンスが優れていたとしても、テレビ局のディレクターや編集者、カメラマン、リースを依頼するメーカーやブランドスタッフとの関係が悪化したらあっという間に仕事はなくなるでしょう。
芸能界に携わる人たちはクセのある人も多いので、上手に付き合っていく必要があります。お互いに協力できる関係を築くことができれば、次の仕事にもつながります。
近年のスタイリストに求められるようになったのが、デジタル面のスキルです。ECサイトの商品撮影やSNS広告など、Webを前提とした撮影の仕事が大きく増えているためです。
画像の簡単な調整ができる、撮影データを整理して共有できる、SNSで自分のスタイリングを継続的に発信できる——こうした力があると、任される仕事の幅は確実に広がります。専門学校では、ECサイト向けのコーディネート提案や動画制作のノウハウまで学べるコースもあるので、学校選びの際にカリキュラムをチェックしてみてください。
アパレル業界のスタイリストの年収は、働く環境や経験によって異なります。平均年収は約300万~500万円ですが、アシスタント時代は200万円台が一般的です。経験を積み、実力をつけることで収入アップが可能です。特に大手ブランドや高級セレクトショップで活躍するスタイリストは、高収入を得やすい傾向があります。
アパレルスタイリストのキャリアは、まずアシスタントから始まります。ショップやブランドのスタイリングを学びながら、現場での知識や技術を身につけます。数年の修業期間を経て、独立の準備を整えます。
経験を積んだ後、フリーランスとして独立するか、企業専属のスタイリストとして活動します。特定のブランドの専属スタイリストになることもあり、ブランドイメージに沿ったスタイリングを担当することが求められます。
ファッション誌や広告業界、テレビやSNSなど、さまざまなメディアで活躍する道もあります。モデルや芸能人のスタイリングを手掛ける機会も増え、自身の知名度を高めることが可能です。
スタイリストとしての大きなやりがいは、お客様が笑顔になる瞬間です。「こんな自分になれるなんて!」と感動してもらえたり、「自信が持てた!」と言ってもらえたとき、スタイリスト冥利に尽きるものです。ファッションは外見だけでなく、内面にも影響を与える力を持っています。そのお手伝いができるのが、この仕事の魅力です。
ファッションが好きな人にとって、自分のセンスを活かせる仕事はとても楽しいものです。流行を取り入れつつも、お客様に似合うスタイリングを考え、唯一無二のコーディネートを提案できるのは、スタイリストならではのやりがいです。また、雑誌やテレビ、広告の撮影などでは、クリエイティブなスタイリングを求められることもあり、自分のアイデアを形にできる楽しさもあります。
スタイリストは、最新のファッションに触れながら仕事をすることができます。自分が手がけたスタイリングが話題になり、トレンドを生み出すことも少なくありません。特に有名なスタイリストになると、ブランドのコレクションやメディアで活躍する機会も増え、ファッション業界に影響を与える存在になることができます。
スタイリストは、ただファッションが好きなだけでは務まりません。お客様に満足してもらうためには、さまざまなスキルや適性が求められます。ここでは、スタイリストに向いている人の特徴をご紹介します。
スタイリストは、最新のファッショントレンドをキャッチし、それをお客様に提案する仕事です。そのため、日頃から雑誌やSNSをチェックし、流行を研究するのが好きな人に向いています。ブランドや素材の知識も必要になるので、勉強を続ける意欲があることも大切です。
お客様の好みや希望をくみ取り、最適なコーディネートを提案するにはコミュニケーション能力が欠かせません。相手の気持ちに寄り添いながらアドバイスできる人がスタイリストとして活躍できます。また、デザイナーやカメラマン、モデルなど、多くの人と関わる仕事なので、人とのつながりを大切にできることも重要です。
スタイリストの仕事は、時にはハードなスケジュールや急な変更があることも。そんなときでも、冷静に対応できる柔軟性が求められます。アシスタント時代には雑用が多く、下積み期間が長いこともあります。地道な努力を続けられる忍耐力のある人が、この仕事に向いています。
目指すからには、良い面だけでなく厳しい面も知っておきたいところ。事前に理解しておけば、「思っていたのと違った」というミスマッチを防げます。
アシスタント時代は、荷物運び、アイロンがけ、衣装の返却といった裏方の作業が業務のほとんどを占めます。この期間が1〜3年ほど続くのが一般的で、収入も決して高くはありません。「早く自分のスタイリングがしたい」という気持ちを抱えながら基礎を積み上げる時期です。
撮影は早朝から深夜に及ぶこともあり、大量の衣装を運ぶ場面も日常的です。フリーランスになれば土日祝の概念もなくなります。ファッションへの情熱と同じくらい、体力とタフさが求められる仕事だと理解しておきましょう。
スタイリストの仕事の多くは、指名や紹介で回ってきます。裏を返せば、現場での信頼を失えば次の依頼が来なくなるということ。時間を守る、借りたものを丁寧に扱う、報告を怠らない——地味ですが、こうした基本の積み重ねが仕事を呼びます。
厳しい面はありますが、長く活躍している人には共通点があります。ファッションが本当に好きで、学び続けることを苦にしないこと。そして、人に喜ばれることそのものにやりがいを感じられること。この2つが当てはまるなら、下積み期間は「つらい時間」ではなく「必要な準備期間」として乗り越えられるはずです。
そして、この時期の負担は学ぶ環境しだいで大きく変わります。基礎技術を身につけたうえで現場に入れば、任される仕事のレベルは変わってきますし、在学中にインターンシップや撮影現場を経験できる学校であれば、下積みの一部を学生のうちに前倒しできます。「大変だからやめておく」ではなく、「大変な時期を短くするために、どこで学ぶかを考える」——それが現実的な向き合い方です。
かつてスタイリストといえば芸能人やモデルを担当する仕事でしたが、近年は一般の個人客に向けた「パーソナルスタイリスト」の分野が広がっています。買い物同行、クローゼット診断、就職・転職活動に向けた印象づくりなど、サービスの形はさまざまです。
この分野は年齢が不利になりにくく、むしろ人生経験が提案の説得力になります。メディアの現場とは異なるキャリアの選択肢として、視野に入れておく価値があります。
ネット通販の拡大にともない、ECサイトの商品撮影やSNS広告用のビジュアル制作など、Webを前提としたスタイリングの仕事が増えています。雑誌やテレビの仕事だけがスタイリストの活躍の場ではなくなってきているのが現状です。
スタイリストには定年がありません。実力と人脈があれば年齢を重ねてからも第一線で活躍でき、実際に70代で現役のスタイリストも存在します。経験がそのまま価値になり続ける職業だといえるでしょう。
専門学校で2年学び、その後アシスタントとして1〜3年経験を積むのが一般的なため、高校卒業から数えて3〜5年ほどが目安です。ただしこれはあくまで平均で、在学中からアシスタントとして現場に入り、卒業後すぐに担当を持つ人もいます。
制度上は、学校を経由せずアシスタントから始めることも可能です。ただし実際に活躍している人の多くは、服飾系の学校で基礎を身につけてから現場に入っています。基礎技術・作品づくりの環境・業界とのつながり・在学中の現場経験を一度に得られる専門学校ルートのほうが、現場デビューまでの近道になるケースが多いのが実情です。
ファッションスタイリストには不要です。必要なのは、髪を扱うヘアスタイリスト(美容師)を目指す場合です。ただし、ファッションスタイリストでもヘアメイクの知識があるとトータルで提案できるため、美容系の授業がある学校を選ぶ人もいます。
可能です。夜間部や社会人向けコースを設けている学校もあります。前職で培ったビジネスマナーやスケジュール管理力は、そのままスタイリストの仕事で活きる強みになります。
働けます。関西にもテレビ局や制作会社、撮影スタジオ、アパレル企業が集まっており、大阪を拠点に活動しているスタイリストもいます。大阪でスタイリスト学科・コースを持つ専門学校も複数ありますので、地元で学んでそのまま現場に入るという進み方も現実的です。
体力面や不規則な働き方に不安が大きい人、下積み期間を待てない人、人とのやりとりが苦手な人は苦労しやすい傾向があります。とはいえ、コミュニケーションもスケジュール管理も、学生のうちから意識すれば伸ばせるスキルです。
大阪のスタイリスト系学科の場合、入学金10万〜30万円、初年度の学費はおおむね95万〜144万円が目安です。2年制の総額では220万〜300万円程度が中心となります。奨学金や学費減免制度を用意している学校もあるため、必ず確認しておきましょう。
一般の求人サイトにはほとんど出ません。事務所の公式サイトの採用ページ、学校のキャリアセンター、SNSでの直接募集が主な入り口です。だからこそ、業界とのつながりを持つ学校に通う価値があるといえます。
映画やドラマ、CM、テレビ番組などに出演する方々のファッションをコーディネートできることで、憧れる方も多いであろうスタイリスト。ファッションだけでなく美容の知識もあるとトータル的なコーディネートを提案できます。
また、しっかり経験を積み実力が認められれば、独立や高収入を狙えるチャンスもありますから、夢が広がりますね。
あらためて整理すると、スタイリストになるには「専門学校などで基礎を学ぶ」→「アシスタントとして現場に入る」→「独立・専属として活躍する」という流れが王道です。資格も学歴も必須ではないぶん、どこで基礎を身につけ、どうやって現場とのつながりを作るかが、そのままスタート地点の差になります。
大阪にもスタイリストを専門的に学べる学科・コースを持つ学校が複数ありますので、まずは気になる学校のオープンキャンパスに足を運び、実習の内容や在校生の作品を自分の目で確かめてみてください。
服飾・ファッション専門学校に入学する前に、どの学科やコースを選べば、なりたい職業に就けるのかを調べておくことで、将来につながる進路選択ができると言えます。そのためにも、まずはファッション・アパレル業界の就職先やどういった学科やコースなら該当の職に就けるのか、向いているタイプについて知っておくと良いでしょう。
そこで、服飾・ファッション専門学校を卒業した後の就職先についてまとめました。
このサイトでは、大阪にある服飾・ファッション専門学校の中から、自分に合った学校を見つけられるさまざまな情報を掲載しています。トップページでは、なりたいものや学びたいことから選べる学校3選を紹介。ぜひ学校選びの参考にしてください!
明確な目標が決まっている人、なんとなくファッションに関係する仕事で働きたいと思っている人…。
専門学校を目指す今の気持ちも、目指すゴールもそれぞれだからこそ、あなたに合った学校に通うことが大切!
ここではみなさんの夢をサポートする大阪のファッション専門学校を3校ご紹介しています!
※1「Asia Fashion Collection 11th」グランプリ、「The 4th Korea Textile・Fashion Design Contest」グランプリ、銅賞、奨励賞、「第98回 装苑賞」装苑賞(グランプリ)。参照元:ヴォートレイルファッションアカデミー(旧:大阪文化服装学院)(https://voutrail.jp/education/point-contest.html)
※2参照元:大阪モード学園 https://www.mode.ac.jp/osaka/joblicense/license
※3参照元:大阪モード学園 https://www.mode.ac.jp/osaka/joblicense/support